郷土の風景を次世代の「原風景」へ
園舎の特徴である連続する屋根は、山々の連なる風景と馴染むよう山並みをモチーフとしてデザインされています。
平面計画は、園庭を中心に、平屋の配置構成となっています。
中庭が学びの輪を繋ぎ、保育室同士が視覚的にも空間的にも繋がり、子どもたちの多様な活動が響き合います。
開放的な遊戯室は、張弦梁を採用することで、柱のない開放的な大空間を実現しました。
遮るもののない広々とした空間は、ダイナミックな身体遊びを促し、自発的な好奇心を解き放つ自由なフィールドとなります。
児童館・小学校に囲まれ、子育て・教育の充実化が図られたエリアに建つ、木造3階建の園舎です。町の拠点として、園庭と1階のホールは、地域に積極的に開かれた「子育て支援の場」となります。園庭と立体的に繋がる2階には「屋上テラス」を設け、園児専用の活動の場を設けています。テラスの上には空中通路が通り、...
レンガ倉庫や蔵の町として美しい町並を一部に残す半田市。
反して保育園の計画された敷地は、歴史的文脈からやや孤立した、新しい都市計画の中に位置していました。
そこで私たちは、「ふるさと」の自然の地形や街並みを、室内外に積極的に織りなす試みをしました。...
定員60名の、認可保育園。
敷地が住宅地内にあることから、完全に中庭型のプランとしました。
外部は、住宅地に馴染むよう、開口の少ないホワイトボックスが重なるように計画しました。
対して子ども達が過ごす園舎には中庭からの光、木素材を介した、豊かな色彩空間が展開します。...